単なる大学生のトレード日記

トレードについてや考えたことを日記として投稿します。

2023/2/21 負け続けてた私がついに確証を持った勝ちができたので書く

お久しぶりです。単なる大学生です。
来年が大学生最後の年となるので、そろそろ研究内容を決めていかないといけないのですが、株に負けると気分が沈んでしまい仕事が手に付きません。
一喜一憂のトレードはやめようと思うのですが、うれしいものはうれしいです。
しょうがない・・・。
せめて一憂の部分がなくせればいいんですが・・・。


そんなことは置いておいて、本題です。
最近(昨日)までデイトレードでコツコツドドドドドドドドドカーンと資金を減らしてきた私ですが、ついに勝利への糸口がつかめたので、書いていこうと思います。


※負け続けていた人が急に勝てるようになった!!みたいな記事ではないです。
※負け続けてる人が勝ち筋が見えたかも!!という記事です。


まず負け続けているとふわっと理解していますが、具体的にどれだけの額をどのように負けてきたのかについてはあんまり理解できていませんでした。
なので負けへの理解を深めていこうと思います。


<どれくらいの額負けたのか?>
※2023年1月まで現物のみ


2022年 4月 + 11,940 円 
2022年 5月 + 46,540 円
2022年 6月    - 52,200 円
2022年 7月    - 218,940 円
2022年 8月    - 18,260 円
2022年 9月    - 36,840 円
2022年 10月  - 145,010 円
2022年 11月  + 20,210 円
2022年 12月  - 104,990 円      計 - 497,550 円


2023年 1月 + 46,530 円
2023年 2月    - 481,145 円     (現物: - 30,880円, 信用:- 450,265 円
2023年 3月 + 27,933 円    (現物: + 2,400 円, 信用:+ 25,533 円)
2023年 4月 - 248,820 円     (現物: - 12,680 円, 信用:- 232,397 円
2023年 5月 - 86, 854       (信用:- 86, 854 円
2023年 6月    - 30,573 円    (信用:- 30,573 円
2023年 7月    - 13,063 円    (現物: - 5,400 円, 信用:- 7,636 円
2023年 8月    + 162,068 円    (信用:+ 162,068 円)
2023年 9月    - 280,770 円    (現物: + 191,050 円, 信用:- 471,820 円
2023年 10月    0 円
2023年 11月   - 919,434 円   (信用:- 919,434 円
2023年 12月  + 155,681 円   (現物: + 50 円, 信用:+ 155,631 円)
                  - 1,668,420 円



あれれ?
年単位でみて負けてるのは分かってたけど、こんなにも・・・?
月単位でみてもぼろぼろじゃん。


ここで注目すべき点は、現物のみでトレードをおこなっていた時に比べて信用で取引を開始してから約3倍の損失が出てることです。
→リスク管理がかわらず下手なまま資金を大きくしてしまっていた(いつでも全力フルレバ)


リスク管理をうまくできるようにならなければ・・・。


<考えられるリスク管理>
①建玉を減らす
②複数銘柄を買う
③時間軸を伸ばす


フルレバの方が大きく額が変わるので楽しい・・・。
多分今後も、建玉を減らすという方向性のリスク管理はできなそう。
なので②か③で対策をしなければ・・・。
となりそうですが、実はこの3つのリスク管理はそれぞれ相互依存・相互作用しています。


例えば・・・
②の複数銘柄を買うということをした場合、一銘柄当たりの建玉は減少します。(①)
また③の時間軸を伸ばすということをした場合、一回当たりの建玉数を減らすこと(①)で、全体の建玉数が変わらなくても、平均取得単価が減少することや高値掴みを回避することなどのようにリスクが分散します。


つまり、②か③をやってれば、自然と①もできちゃうということです。(うれしい)


次にデイトレにおける負けへの理解です。
デイトレにおいて、最も回避したいことはコツコツドドドドドドドドドカーンです。


<私の必敗パターン >
①高値掴みからのドーン↓
②上昇トレンド中っぽいからとりあえず買う→下がってきたから怖くなって売る
③時間軸を伸ばした状態での逆張り→耐えようとしてしまう
④時間軸がすごく短い(5分足で見ているのに、1分以内)
⑤損切のラインを変える
⑥損切ラインを大きく抜けていったときに損切れない
⑦明確な理由がない状態でポチポチ
⑧経験上ヤバイと思ったチャートの形がでても損切らない
⑨トレンドの方向が分からない時にトレード
⑩機会損失を恐れてしまう
⑪利益を見たときに、数日以内にドカーンが来ると予感→的中(負けるようにふるまってしまう)
⑫時間軸をころころ変える
⑬戦略をころころ変える
⑭値ごろ感でトレード


探せばいくらでも見つかりますが、いったんこれくらいにしておきます。
これらの必敗パターンをすべて解決することは難しいかもしれません。
しかし、次のことを意識すれば必敗パターンを部分的ですが避けられます。


勝利への糸口
①機会損失を恐れない(高値追いをしない)
→ 5分足で見たときの、一本前の足に比べて高いか低いか考える。
→ 買ったところが高値になる可能性をなくす(下がってきたところを買う)
→ 損切ラインと損切条件を考える(1020円を下回っても、5分間は損切らないなど)
※損切ラインは絶対に変えないが、損切条件は変えていい。
→ 頭の狂った売りが入った時はすぐ損切るなど


②トレンドの方向を理解する
MACDとボリンジャーバンド、パラボリックを活用して、転換点とトレンドを理解する。


③やばいと思ったら切る


これだけ負けてきて、この3つは確実に重要だということが分かりました。
多くの人が損切りや利確の仕方を重視する一方で、私は入り方をこだわることが最も大事だと考えています。
人間だれしも損が出ている状態に長く耐えることはできません。
じゃあ、損が見えている時間を短くしようというのが私の作戦です。


一般的に押し目となるところで買おうということです。


押し目を理解するためには、上昇/下落トレンドを知る必要があります。
そして、大口がどっちに動かしたほうが利益につながるかということを考えます。
ここはある程度、想像になってしまいますが、
例えば、「MACDがデッドクロスを組んだから、下げようとするだろう」や「3000円を越えると1円刻みではなく5円刻みになるから、動きが鈍りやすくなるので、そこでの買いは控えるだろう。またそれより下で買い集めようとするだろう」という感じです。


つまり簡潔に言うと私の考える勝利の方程式とは


MACD、ボリンジャーバンド、パラボリックで方向性を見極め、押し目となるところで順張りし、大口の考えを想像しながら大きな下落を回避する


ということです。


一言で書けばすごく単純で当たり前のことを言っているように思いますが、経験込みの自分で導きだした方程式なので、すごくやってやったぞ感があります。


今後、この方程式に則って、トレードを続けていければよいなと思います。
すごく長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


<単なる大学生のひとりごと>
やらなければならないことに追われているはずなのに、やりたいことに追われてるのってなんか幸せだなと感じる今日この頃。